2022年2月16日水曜日

窓、窓

窓サッシを取りつけています。


主寝室の北側の窓は、窓の周りの壁を張り終わりました。
まず、額縁のすぐ下から張りはじめたのですが、額縁の下端に壁板をぴったりつけるため、額縁の部分だけ、両側とも3センチ幅に実(さね)を切り取り、真ん中と両端には実(さね)を残した壁板を張りました。そして、その壁板と窓までの隙間にも板を入れた後、下へと張って行きました。
窓の左右の細い壁には細く切った壁板を張りました。


残しておいた端材だけで間に合いました。


窓の左が47ミリ、窓の右が53ミリの幅、実(さね)のところを斜めにビス止めして、次の材をその上に重ねると、ビスの頭は見えなくなります。


一番上の板は、そのままでは入らないので、下端の実(さね)の奥の部分は少しだけ残して切り取り、上端は奥で斜めに切り取って、下部の実(さね)を下の材の実(さね)にひっかけた後、上部は玄能で叩き入れています。
ぴったりはまっているので、木が痩せても外れたりしないと思いますが、銅の釘を打ちます。


主寝室の北の窓の出来上がりです。
つくりたては、壁材の白たの部分が白く目立ちますが、あっという間に色は濃くなります。


窓サッシの取りつけは夫と手分けしてはめているので、はかどっています。
これは北側の、お風呂場と洗面・脱衣場の窓です。


そして北側の、ミニ書斎と薪置き場の窓。


南側の、子ども部屋の窓と、主寝室の掃き出し窓。


主寝室の西側の窓。
ここは、窓の上に差し掛け屋根をつけた方がよさそうです。







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