筑波山の南に位置する東京からは筑波山だけが見えますが、その背後には足尾山や加波山が控えているというわけです。
赤丸が我が家 |
我が家は足尾山の真東に位置しています。
そのため太陽は、春分と秋分には真西にある足尾山に沈むのですが、我が家は標高85メートル、足尾山は628メートルなので、実際は、標高差がある分だけずれて沈みます。
また、冬至には太陽は筑波山のさらに南に沈み、夏至には加波山のさらに北に沈み、夕日の位置が大きく動くのを、目の当たりにすることができます。
17:37時 |
これが3月18日の日の入りです。
17:36時 |
よくわかりませんが、なかなかいいところにあるようです。
17:38時 |
春分の日の3月21日、日はここに沈みました。
たった三日前には、足尾山の左のくぼみのところに沈んでいます、ずいぶん動きました。
これからぐんぐんと、右の方へ動いていきます。
6 件のコメント:
春姐さんなかなか面白い観察をしますねー
さすがです。
木の高さや川幅を計るのも身近で楽しいもんね。
昭ちゃん
西が開けていて、山並みがあるからできることでしょうか。
お日さまはいつも急ぎ足で場所を移していきます。もっとも、地球の方が傾いているんだけどね(笑)。
今日はだんだん曇ってきて、青空も消えました。気温は高いんだけれど、夕焼けは見えそうにありません。
出前授業でもクラスの過半数は太陽が東から昇り
日が西に沈むと、
陰の説明でも一言説明しました。
昭ちゃん
学校で習わなかったら、そう考えるのが当たり前ですよね。地球が丸いのがわかったのも、マゼラン以降ですから。あれから、地球はどんどん小さくなっていますね。
祖母は毎朝東を向いて、お天道さまに柏手を打っていました(^^♪お天道さまは、ありがたいです!
月を「月読みの神」
まばゆい満月の山道や星灯りで歩けた時代が
懐かしいです。
昭和30年代に入ると道路の照明・ガソリンスタンド・
大型パチンコ店と照明が増え続けて現在です。
昭ちゃん
うちは月明かりで歩けます(笑)。この数日、夜は白くて素敵でしたよ(^^♪
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