車で道を走ったり、電車の窓から外を見たりしていて、すりガラスの向こうが台所になっていると、つい見てしまいます。
いつも通る道から見える台所、なじみのない道で、一瞬見る台所などいろいろあるけれど、信号で止まったところにあると、写真まで撮りたくなります。
中から見たら、何の変哲もない台所に決まっていますが、法則でもあるようにすりガラスで、たいてい出窓、光を遮るものを、ガラスの前にいろいろ置いてあります。
あまりにもありふれた景色、どうやって定番になったのかなぁ。
それにしても日本の出窓は中途半端です。デンマークのように素敵なものを飾って道行く人を楽しませようという気はさらさらなくて、唐突に壁から出ているだけ、たいてい物置になっていて、「見ないで」感が伝わってきます。
5 件のコメント:
あは、うちも似たような勝負で、今朝これを見て片付けてみましたが、たいして変わりませんでした…(^^;)。
ただ、猫が時々ここから外を観察するので猫が座って外を眺めるくらいの空間は作ってあります。その前に陣取ってこちらが窓を開けるのを待っています(網戸にします)…。冬は寒いので短時間で引き揚げますが、一通り裏を観察すると気が済むようです。
追伸。出窓じゃなくて、一番上の写真のようですが、窓が開きます。そこから猫がのぞいているのを見たら面白いだろうな…。
karatさん
猫ちゃん、開けてくれと要求するのですね。一枚だけ透明ガラスにしたら、猫ちゃんはもっと楽しくなるのではないかしら(笑)。
猫はガラスをどう認識しているのか、我が家でもガラス越しに外を見るのが大好きです。そして私はよその家の、台所らしい場所を、外からすりガラス越しに見るのが好きです(笑)。
表題と観察に魅かれました。
以前団地に住む友人がこんな話を、、、
夕食時になると台所側に奥さんが座っている
様子がどの階でも同じだって、、、、。(笑い)
昭ちゃん
ガラス窓は室内からは明り取りと外の景色を楽しむものですが、外からも楽しみたい気がします(笑)。
しばらく前から出窓が流行っていて、どの家にも一つや二つ付いていますが、たいてい、利用されずにカーテンが閉まっていたり、物置になっています。
せっかく作ったんだったら、飾り窓になっていればいいのにと、見上げながらいつも思います。デンマークでは、ガラスのビンが飾ってあったり、人形が飾ってあったり、花が飾ってあったりして、とても楽しめました。
あとここいらの農家づくりの家、たいていはガラスの掃き出し窓の向こうに白いカーテンが下がっていますが、カーテンをつけずに、縁側の奥に障子を入れたら奥行きが出てどんなに素敵だろうと思いながら見ています。
家を見せるのが、クリスマスイルミネーションだけではなく、毎日だったら、どんなにか楽しくなるでしょうね。
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