カトラリー入れから
キッチンばさみが消えて、早数カ月になります。
「ねぇ、早く探してよ」
「探しているんだけど、出てこないなぁ」
小さいスプーンと違って、果物の皮と一緒にゴミ箱に消えてしまうことはなさそう、キッチンばさみは夫のコンピュータ周辺に潜んでいるものと思いますが、いまだに行方不明です。
で、何が起こっているか、どら焼きや餡パンが、文房具のはさみで切られています。
しかも、また切るつもりで置いているので、洗われていたことはありません。
たまに、カトラリー入れに文房具のはさみが複数入っていることがあります。刃に触ってみると、どれもべたべたしています。何か切ったに違いないのですが、汚れが目に見えなかったら、そのまま知らん顔を決め込んでいるようです。リンゴなど、手で割って欲しいものです。
そういえば、消えてしまった小さいスプーンは、4年前に
12本補充しましたが、だんだん少なくなり、この夏にとうとう4本になってしまいました。
食事が終わったとき、お皿に鶏の骨、ティッシュ、プリンのカップなどのごみと、スプーンを一緒にしないでと言っているのに、いつもまとめて、台所まで運んで、そのままゴミ箱に放り込んでいるに違いありません。
小さいスプーンは、先ごろまた1ダース買い足したのですが、これまでに夫の母のスプーン6本、デンマーク製のスプーン6本、補充したスプーンのうちの8本、合計20本もの小さいスプーンが、八郷に来てから失われたことになります。
金属のスプーンだけでなく木の小さいスプーンも失われています。
やれやれ。
4 件のコメント:
かぶりつかずどら焼きをカットして食べるる一方、ハサミはそのまま引き出しに。丁寧と雑が同居していますね(笑)。
hiyocoさん
はっはっは、なんでも切ってみます。後で全部食べるのだから、あまり意味がないのに。
最初からかぶりつくとそのまま行ってしまいそうで怖い、そんな意識が働くのだと思います。
何せ何ごとも「前へ前へ」なので、はさみの始末は忘れるか、あるいはなかったことにしてしまうのでしょうね(笑)。
過去になくなったスプーンの本数をきちんと記憶している春さんすごいです〜。
hattoさん
お久しぶりです。
スプーンの本数を覚えているのは簡単なんです。いつも6本でそろえて買うので、すぐ計算できるのです。
和食器だと5組セットが普通、でもこれは結構使い勝手が悪いのでパス、できるだけ6組でそろえるようにしてきました。独身時代に小皿を買った時も、これからどう使うか知れないのに6枚買って出費でした(笑)。今でも持っています。
で、お茶碗やお皿は2つだけ買ったりすると、たいてい粗末にしてしまいます。
なます皿のように形が決まったものは、その点混ぜて使えるので便利ですね。
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