タイでは、木彫りだけでなく、焼きものでもいろいろな猫がつくられています。
足跡模様の猫。
素焼きの猫は、昨年の地震で耳が折れてしまいました。
釉薬のかかった猫。
お母さん猫の尻尾が折れてしまいました。
招いているような、踊っているような猫たち。
真ん中が陶器、両端は磁器です。
それぞれ母子連れのセットでしたが、地震でずいぶん失われてしまいました。
白地に藍模様の猫も、鞠を持っているのなどもいましたが、二匹だけになってしまいました。
母子。
籠でお休み。
この子猫も親を亡くし、尻尾に負傷してしまいました。
これは、
木彫りの方に入れればよかったでしょうか。
水牛の角を彫ったものです。
小さい猫たちの多くは、タイを去る時に友人スモンがくれたものです。
4 件のコメント:
春さんありがとうございます。
ヴェトナムの地名がわかり感謝です。
ところで「ベトナム戦争」って何だったのですか、
もちろんその前はキャパが取材した戦もあり
いろいろな宗教の中で生活している日本人って、、、これも不思議で私の世代では「仏領インドシナ」ですからね。
「コッポラ監督地獄の黙示録とヘリコプター」のイメージです。
昭ちゃん
ベトナム戦争って何でしたかと言われても、どうも。
当時まだ東西冷戦構造があって、一言で言えば西と東の領土拡大競争のための代理戦争でした。
いつでも戦争があると儲かる人がいて、その構造は今も続いていますが、戦場になるのはいつも第三世界と呼ばれる国々です。
ヴェトナムが長っ細いのでアメリカはラオスやカンボジアも巻き込みました。当時アメリカには徴兵制度もありましたね。
日本は朝鮮戦争で貧しさから脱却しましたが、韓国はベトナム戦争で貧しさから抜け出ました。
戦争特需がある限り、平和も来ませんね。今シリアにも撒かれているクラスター爆弾は恐ろしい爆弾ですが、「その製造をやめましょう」という合意すら、反対する国がいっぱいあって結ばれないでいます。
ありがとうございます。
記録映画や関連したドラマ(VD)が一杯でましたね。
昭ちゃん
はい、そうでしたね。
枯葉剤の残留も問題になりました。今でも不発弾を柱にして物置などつくっている家もありますよ。
戦争は大変です。傀儡政権などできると、今まで一緒に仲良く暮らしていた人々の間にも、お互いに猜疑心が芽生えますし...。
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