さて、役得、役得。
気に入った本は勝手に貰ってしまうことにしました。
まず、『くるみわり人形』、大好きなモーリス・センダックの絵です。
センダックらしい絵。
見開きいっぱいの顔。
中にはこんな絵もありました。
さっそく『センダックの世界』の隣にしまいました。
お次は、中島らもの『ガダラの豚 』
息子のを借りて読んだあと、手元に置いておきたくてさがしたことがありました。
でも見つからず、文庫版なら売っていたので買って持っていたのですが、どちらかといえば単行本の方が好きなのです。目が悪くなったせいもありますが、単行本が本棚に並んでいる感じが、大きさが揃っている文庫本より楽しくて。
もっとも私の本だけで占領してしまっている本棚はもういっぱいです。
夫に、
「作業棟にも本棚つくってね」
と頼んでいるところですが、仕切りをするとはいえ、おがくずが舞い上がる作業場近くに本を置くとなると、いったいどんな設計になるのでしょうか?
いずれにしても、本棚ができれば、今は地下倉庫にしまってある夫の本を優先させなくてはならないことは間違いありません。
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