2013年11月26日火曜日

メキシコの台所道具


メキシコの台所道具のミニチュアを持っています。
でも厚く塗料を塗ったそっけない箱が気に入らないし、アクリルの安っぽいサラペ(布)も気に入りません。いつかつくり替えようと思っていたところ、


先日横浜に行ったとき、中華街の雑貨屋さんでインドネシアのアタでつくった小さな籠を見つけました。立ててみると、縁があるのでちょっと上向きになり、いい感じです。
インドネシアとメキシコだけれど、まっ、いいか。
このアタを使ってつくり直すことにしました。


そこで、接着剤でしっかりとついていたミニチュアをはがしました。
陶器のお皿とマグカップ。


玉杓子と泡立て器のモリニージョ。


モリニージョはかつて、『メキシコの我が家へようこそ』(黒沼ユリ子著、主婦と生活社、1996年)で見つけて、本物が欲しくてさがしたことがありましたが見つからなかったものです。
輪っかが動くのか、洗うのは大変じゃないのか、今でも興味津々です。


チーズおろしとトルティージャを焼く鉄板のコマル。


そしてサルサをつくるすり鉢のモルカヘテ。


さて、籠の中に机と棚をつくるろうかと思っています。
適当な材料をさがさなくちゃと思いつつ、当分はこのまま台所に置いて楽しんでいるところです。



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