2017年1月14日土曜日

新しい洗い場


この数日、夫が庭の真ん中にあった洗い場を壊し、新しい洗い場をつくっています。
これまでの洗い場には、井戸水しか引いていませんでしたが、今度は水道水も引きました。
 

さらに、台の右下にはホースリールを装置していて、農具を洗ったり、遠くで水が必要な時にも、すぐに対応できるようにしています。
流し台のフレームは、貰いものの古いプレファブのU字鋼の残り、甲板はコンクリートの板の残り、シンクは取り壊した洗い場で使っていたもの、コンクリート板はシンクがはまるように夫が切りました。


洗い場の排水は、泥なども流すので、離れた場所まで排水パイプで運んで、斜面に直接流します。水をそう多く使うわけではないので、そこで草むらに染み込むはずです。

水道工事は、パイプとパイプを漏れないようにつないだり、凍って破裂しないように養生したりと手間のかかる作業、私には到底できません。
もっぱら、夫の独壇場です。


2011年にユンボ(パワーショベル)を手に入れるまで、溝を掘ったりする軽い土工事は、十年間、ほぼ手作業でした。
体力は今よりありましたが、土工事は骨の折れる仕事です。

でも、ヤフーオークションでユンボを買ってよかった、後から後から出番があります。
重いものを持ち上げたり、伐り倒した木の根っこを掘ったり、まったく大した働き手です。
 

というわけで、夫はイノシシに負けないくらい掘り返しています。
掘り返された、柔らかい土は毎日のように霜で凍り、溶けはじめると靴裏に厚くこびりついて、歩きにくいことこの上なしですが、もう少しの辛抱です。





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