いただいた青いパパイアのうち、もう一つのパパイアをインドシナ風サンドイッチにするため、パテ(パイ生地に包んでないのでテリーヌというらしい)をつくりました。
テリーヌの型には、片づけをしていたら出てきたパウンドケーキの型を使いました。
テリーヌが出来上がって、やれやれとケーキ型を洗っていて、
「あれっ、我が家にはこの型しかなかったかしら?」
と、まじまじと見てしまいました。重い鉄でできていて、何とも古めかしいのです。
と言っても、骨董屋で買ったとか、そんなものではありません。私が使っていたものです。
もしかして、半世紀近く前に、アメリカで買った?
最近は、パンもケーキもつくらない、たまにケーキはつくるとしても底が外れる丸い型しか使わないので、パウンドケーキの型の出番はなかったのですが、もっと新しい型があったはず、と型を入れている引き出しを開けてみたら、ありました。
そうそう、これだよね。
いまどき、ステンレスでなくて、鉄の型など使っているはずがありません。
でも、テリーヌをつくるには、小さい方がよかったというものでした。
以前は、ふたを閉めて四角いパンを焼く、もっと大きくて深い鉄の型も持っていましたが、パンづくりをしている友人にあげてしまいました。今でも、使っていただいているかしら?
生地を型に直接入れなかったのですが、蒸したのでさびがいっぱい浮かんでいました。
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