何とも暗い気持ちになってしまう香港情勢ですが、この写真を見ると香港はじつはのんびりしているんじゃないかと、錯覚を覚えるほどです。
オランダ人写真家のマルセル・ヘイジネンさんが、香港の店先で出会った猫たちの姿を撮りためて出版した『Spot the Shop Cat』という本が、South Chinese Morning Postに紹介されています。
猫版『ウオーリーをさがせ」といった感じで、お店に隠れている猫たちを探す写真集となっているそうです。
死者へのお供え物屋さんの店先、プノンペンにもありましたが、死者に持たせたりお墓に供えたりする高額紙幣をはじめ、紙の車や家、いろいろなものを売っています。
喪輿の飾りのような、木彫りのものだったら素敵ですが、紙ですから嬉しいかどうか?
カンボジア人の話ですから真意のほどはわかりませんが、中国人は死者を敬うのではなく、祟られるのを恐れる、つまり親ですら亡くなるとすぐ恐れ、生前より手厚く墓のお守りをすると言っていましたが。
6 件のコメント:
全部見つけられまして、嬉しいです。生き物でない物(商品や建造物など)の間にちょこっといる生き物(特に猫)ってどこかほっとして嬉しいということに気づきました。
猫さがし楽しい〜!!
あら、こんなところにいたの!?なんて話かけたりして(笑)
karatさん
2枚目は難しくありませんでした?
どこの国にもお店猫がいるんですね。すっと溶け込んでいます。
いつだったかテレビで見たのはフランスだったか高級ガラス屋さんの高価なガラス製品の並んでいる間をひらりひらりと歩くお猫様。人間だったら絶対無理、犬も無理かもしれませんね。
のらさん
実際に行ったお店で猫を見つけたら、超ラッキーですよね。
でも、日本は、最近は「猫がいるなんて」と文句を言う客も半分くらいいるかもしれませんね。食品関係だったら八百屋さんが限界かな?乾物屋さんはどうか?お肉屋さんなら無理でしょうね。しかも、個人商店は少なくなっているし。
そんな中で、「猫カフェ」などつくられても、あんまり嬉しくないですね。
私も2枚目の写真が一番最後にわかりました。
犬も猫も好きだけど、食べ物を扱っているところにいるのはちょっと・・・ですね。随分前ですが、札幌で古い物を売っていて喫茶店になっているところに年老いた犬がいて、テーブルの周りを徘徊していて、なんというかいい気持ちはしませんでした。
のらさん
まぁ、犬猫がいても、清潔にしているかどうかで違いますね。実際毛も落ちますから。
食べ物屋さん以外だとお店に動物がいるとほっこりします。私の行く材木屋さんの事務所には、若社長になってから部屋の真ん中に老犬がゆったりするようなスペースが取ってあり、毛布が敷いてあります。結構大きな犬だけど、行くたびに見るのが楽しみ。材木屋さんには、入り口あたりには猫がいます。あまり人懐こいと車にひかれたりするので、ほどほどの猫がいいようですが。
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