生協で、久しぶりにパイナップルを買いました。
「ちいさっ!」
パイナップルはタイ式にむきます。
まず、棘が内側に食い込んでいるところを気にせずに、厚めに皮だけをむきます。
このままで食べると口の中がイガイガする棘だけが残りました。
この棘を包丁で2つずつくらい、斜めに切り取っていきます。
できあがり。
これを縦に4つ割りにして、真ん中の固い芯を切り取ってから、小分けにします。タイの市場では、この状態で売ったりもしていますが、日本ではどうむいているのだろう?
パイナップルは小さいけれど、美味でした。
4 件のコメント:
ホアヒンのお店が並ぶ通りで、果物を売っているお姉さんがこのようにパイナップルをカットしているのが目に焼き付いています。きれいな民族衣装とまとめ髪(タイ航空のCAさんみたいな)だったのでギャップが~(笑)。タイではパイナップルを指さして「サッポロ」というと通じたので面白かったです。
hiyocoさん
見ました? 正装した化粧の濃いお姉さんが働くのを!
「サッポロ」で通じたってすごい! タイ語でパイナップルは「サパロッ」です(笑)。
友だちが「カオパッ・カイカイカイカイと言ってると鶏チャーハンの目玉焼き乗せが食べられる」と言っていましたが、正しくは「カオパッガイ・サイカイガイ」でした(笑)。何とかなるものですね(^^♪
それぞれの果物のカットの方法には、あたり前と思い込んでいる固定観念の様なもの?があり、SNSでそれらとは全く違うカットを見せられると目からウロコ状態になります。例えば丸いスイカを、縦に切ってスティック状にするなど。東北のりんご産地では、スターカットと称して横にスライスして(芯が星状)食べるのが流行りだとか。次回パイナップルを食べる時に丸ごと皮むきを試してみます。
reiさん
そうですね。地域によって果物だけでなく野菜の切り方も違いますね。
スイカは輪切りにすると種が取り易いというのを、なにかで見たことがありましたが、やったことがないです。真ん中と皮近くでは甘さが全然違うスイカをステック状にして、皮近くばかりになったところはどうなのかと考えてしまいます。ひたすら公平になるよう考えて切っていますから(笑)。
そういえば、昔フルーツパフェなどに、皮ごと薄く斜め輪切りにしたバナナと皮を残してウサギに見立てたリンゴが必ずのように乗っていましたが、全然見なくなりました。地域だけじゃなくて時代もありますね。
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