羊の毛やベドウィンの絨毯にも関心を示すことがありますが、いつもではありません。
乳製品を入れていたものは、ひょうたんであれ、木製品であれ、焼きものであれ、湿度が高い季節には何年も何年もカビが生えてしまいます。
今年もマルの好きなミルク入れはしっかりカビました。
新しい蓋はあとからつくったもの、乳が染み込んでないので今年はカビませんでした。
いつもは台所用石鹸液でごしごし洗うだけですが、思いついてアルコール綿で拭いて仕上げてみました。
あらっ、底の突起は何だろう?
内側から見ると、蔓のようなものが通してありました。おそらく小さい穴が開いたので修理したものでしょう。内側で細工するのは難しいのでもう一つ穴をあけて蔓を通し、その蔓を外側でつぶして穴をふさいだものと思われます。
ソマリの匙もかびていたので洗いました。
20年くらいカビていたソマリの木彫りのミルク入れは、乳製品の匂いも抜け、今ではカビることはありません。
ひょうたんのミルク入れは、しまう前にちょっとだけマルに遊ばせてやりました。
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