2021年10月9日土曜日
電話線が切れちゃった
昨日の午後、ちょっと出かけて帰ると、夫が電話と光ファイバーが通じない、コンピュータが使えないといいます。
「どうしたのかなぁ。この辺り回線が切れているって表示が出るんだけど」
「えっ、下で「こさ払い」していたけれど、まさか電話線を切ったわけじゃないでしょうね?」
夫がすぐに確かめに行くと、案の定誤って電話線を切ったとのことでした。
「こさ払い」という言葉は茨城弁でしょうか。木が伸びすぎて田んぼに影を落とすのを切るのも、電線に伸びた木を切るのも、こさ払いといい、我が家の下の市道の脇の木も、2年に一度くらい、箱がするすると上に伸びる車両(ゴンドラ車?)が数台が来て、枝を払ってくれます。
夫が話を聞いたと言っても、枝を切っているのは東電やNTTではなくて下請けの人たち、
「復旧に数日かかります」
と言われたことに夫は納得せず、NTTの自動音声の故障受付電話からやっと肉声にたどり着き、その後もまた別の故障係りの人からの電話を待ったりしながら、事情を説明することができました。
ところが、故障受付係りは機転の利かない人でした。わが家だけでなく、ほかにも通じなくなっている人がいると説明しても、
「光ファイバーといってもいろいろで、私共と契約されているかどうか」
などと言っています。
また、故障センターはなんと仙台にあり、八郷の地理などまったく知りません。そのため、電線や電話線を山の木が覆っている状況が理解できないのか、
「あなたの敷地内で電話線を切ったのですか?」
とか、
「電話線を切った人の名前はわかりますか?」
などという質問をするので、夫はどんどんヒートアップ、ついに、
「修理にはお金が発生します」
と言われたときは、ブチ切れました。
「何を言ってんだ。こっちが、弁償してもらいたいくらいだよ。こんなにわからない、あんたの名前は何ていうの。えっ、高橋だけじゃわかんないだろう下の名前は?」
などと、声を荒げて、1時間近く電話していました。
今日の午後、電話で連絡してから修理に来てくれるということでしたが、午前中に一人、訪ねていらっしゃいました。私が対応したのですが、
「なんか、修理は有料とか言われましてね」
などと、私も皮肉の一つや二つ言ってやりましたが、下請けの方だったのでしょうか、ひたすら聞き流し、足早に行ってしまいました。
さて、午後になって、NTTの故障係りだけど、なおっているはずだからうかがわなくてもいいかという電話がありました。
もちろんいいですよ。それにしても、コンピュータにどっぷり漬かっている生活を見直すいい機会ではありました。
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4 件のコメント:
直ったんですね!
良かったです。
今日は午前中、先生を呼び出してたので、春さん一人で大変でしたよね。すみませんでした。
うちの土地、といっても正確には石岡市道の真上なんですが、回線に枝がよりかかりつつあって、Yジマさんと話して、切った方がいいねーって作戦会議してました。が、失敗して、切っちゃったら、弁償させられるのかなぁ…
akemifさん
昨日はどうなることかと心配しましたが、早く来てくれてよかったです。
昔は、回線をつないでなくても、コンピュータに向かって文を書いたりしていましたが、今ではネットとつながっているのが当たり前になってしまって、つながってないでコンピュータを使うなんて、考えられないですね(笑)。
市道の上なら、市だか東電だかに連絡すると切ってくれるはずです。困るのは向こうですから。自分で切らない方がいいと思います。
よかったですね、すぐ直って。
ほんと、ネットが当たり前の生活に慣れちゃうと、繋がらないだけで息ができないような閉塞感に襲われます。
hiyocoさん
相当依存しています(^^♪
切れていたとき、まず、コンピュータの前に座って、「あっ、つながらなかったんだ」と思ってほかのことをするんだけど、またどっこいしょとコンピュータの前に座ったりして(笑)。
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