骨董市で、まことさんの店に並んでいた杉の小さなお椀、ぽってりした厚みが魅力です。
お茶は、湯飲みの縁の厚みによって味が違うと言われています。
味噌汁だって、多分味が違うでしょう。味噌汁やお吸い物は縁が薄い方が美味しく感じるのかどうか、輪島など、お椀の縁を薄く薄く挽いています。
ただ、プラスチックが「代用お椀」として出てきてからは、あまりよくできたお椀は、
「なんだ、プラスチックみたいじゃないか」
と、使うとき、あまり気分が上がらなかったりします。
透き漆のお椀の1つは欠けて、直しが入っています。一手間多く手仕事が入っていて、ラッキーという感じです。
お椀として使うには小さすぎますが、お菓子やおつまみを入れるのは最適です。
もとは、子どものご飯茶碗だったのでしょうか?
お菓子入れが増えました。
値段? 1つ500円でした。
2 件のコメント:
精巧過ぎると、機械と変わらないですね(笑)。お買い物上手の春さん!
hiyocoさん
そこが難しいところですね。
輪島の人なんか、うますぎて素朴にはできないと思う。まあ、彼らはプラスチックでは絶対できないことで勝負するでしょうけどね。
お椀かわいいでしょう? もう食器は増やさないと決めているんですけどね(笑)。
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