2025年1月28日火曜日

横へ、横へ


八郷に来るまで、盆地の空気の流れを知りませんでした。
霧もそうですが、煙が横にたなびくのです。それも、とっても低いところを。


いったい気流はどうなっているのか? 以前パラグライダーを楽しむ人が、八郷は気流を読むのが面白いと言っていました。例えばトタン屋根を見つけてそこの上に行くと、そこだけ上昇気流があって、一気に高く飛んでいけるといったような。


そういえば、八郷で煙がまっすぐ上に登っているのは見たことがないような気がします。
横にたなびくのは知っていても何故かを考えなかったのですが、Kさんが教えてくれました。接地逆転層といい、上の空気が暖かいとこうなるのだそうです。
確かに、田んぼには霜が降りていて、地表に近いところの空気はキンキンに冷えています。




 

0 件のコメント: