バティクの
S先生から、ジャワ土産にヤシ砂糖をいただきました。
タイやカンボジアでは、代表的なヤシ砂糖といえば
パルメラヤシからの砂糖ですが、ジャワですと、サトウヤシ(
Arenga pinnata)から採った砂糖でしょうか。
樹液を煮詰めると砂糖ができるヤシは何種類かあります。タイ南部ではニッパヤシから砂糖を採っているのを見ましたが、ココヤシやナツメヤシからも砂糖が採れます。
このヤシ砂糖は、煮詰めてから、お玉のような形ものに流し込んでつくっています。一度にたくさん煮るでしょうから、流し込む型もたくさん必要になることでしょう。
カンボジアでは流し型をヤシの葉で手づくりしています。コストは安く押さえられますが、たいへんな手間です。ジャワ島では、いったいどんな型を使っているのでしょうか?
4 件のコメント:
やしの砂糖って、樹液から煮詰めてつくるのだったのですね~。感覚的に果実からと思っていましたが、そうか樹液か。ですよね。果実から採ったらココナツミルク風味になるはずですもんね。
以前いただいたお砂糖は、大事に大事に削って食べています。本当は丸のまま取って置きたかったけど、やっぱり食べて美味しいものだから。
お友達が来たときに、もったいぶって出してみたり・・・みんなとても感心するし、本当に美味しい。
ありがとうございました。
今度ココナツミルクをかけたカキ氷にふりかけてみようかな?
toki-sappさん
ヤシ砂糖は、たいてい花序を傷つけて、樹液が出てくるのを容器に受けて、それを煮詰めてつくります。
ココナツミルクとの相性はばっちりですよ。
私も、何もつくらないで、削って食べてしまいました。
素敵なお皿に並べてもらって、
可愛らしいおまんじゅうみたいですね。
ココナツミルクと一緒にかき氷、
おいしそうですね〜。
私も試してみようかな。
sekineさん
ただ、かじるだけでも美味しいのですが、かき氷とココナツミルクの取り合わせ、おいしそうですね。
キビ砂糖の黒砂糖(かたまり)に比べると、ヤシ砂糖の味は、まろやかですね。
コメントを投稿