2012年10月19日金曜日
犬猫の一日
犬たちのねぐらです。
寝室の一角、棚の下に犬のねぐらを入れてあります。
昼間、犬たちがここにいることはまずありません。
犬はいつもきまった場所で寝ますが、猫はねぐらが定まりません。
夏以外は、たいてい寝室の窓辺に置いた籠の中で寝ていますが、他の場所でも寝ます。
暑い季節は、床に近い方が涼しいのか、窓辺には一度も上がろうとしません。床に寝たり、寝室より涼しい食卓の椅子の上で寝たりしています。
もう少し寒くなると、猫は夜中にこの籠から抜け出して、犬の掛け布団の上に乗ります。居場所がなくなったと犬が哀れな声を出して、私たちを起こします。
見ると、猫はたいてい犬のねぐらのど真ん中にどっかり座って、「どうだ」という顔をしています。
居座っている猫を掛け布団の上から降ろしたり、ちょっとわきにどかしたり、犬に布団を掛けなおしてやったりしなくてはならないのは、真冬の、ほんの数日でしょうか。
犬たちは昼間、私たちのデスクの足元に置いた箱の中で寝たり、あちこちに置いた座布団の上で過ごしたりします。
我が家では、猫より犬の方が座布団好きです。
私たちが外で仕事をしているときは、犬たちはもちろん出てきて、夏は植木の木陰とか、冬は陽だまりとか、近いところにくつろぐ場所を見つけています。
猫は毎朝、長いこと居間に座って、外を眺めます。
ひとしきり眺めた後、気ままに好きな所に行きます。
外で出逢うと(もちろん、毎日のように出逢いますが)、まるで長く逢わなかったかのように、鳴きながらすり寄ってきます。
猫は暑い季節を除いて、よく私のデスクの上に置いた籠の中で寝ています。
夜、私たちのどちらかが寝室に移動すると、犬たちも移動してきます。
みんなが寝室に移動しても、猫はそのままデスクの上に残っていたりします。
しかしその猫も、やがて寝室にやってきます。足音を立てて歩き、いびきをかきながら寝るので、猫が来たのはすぐわかります。
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6 件のコメント:
春さんよく観察していますね、
儀両親が炭焼きをしていたころ柴犬がいました。
山仕事に連れていくので猟犬のようでアナグマと格闘したり、マムシに向かったり獲った獲物を下げると(食べるために)一晩は自分の物と側を離れません。
アナグマ・ウサギ・カッチョ(つぐみ)・キジバトと何でも食べた昭和30年代です。
昭ちゃん
時代は違いますが、犬はもらえるものを食べているときは、どこにいても必ず飛んできます。茹で卵、お刺身類、果物などなど。好物でも、もらえないとわかっているものは知らん顔です。
今日は食卓に残した焼き芋、猫よけに重い鉢をかぶせているのですが、案の定、猫がちょいちょいしていました。かぶせておかないと、お芋は食べられてしまいます。
食べたことのあるのはウサギ、キジバト。アナグマは食べたことありません。
春さん猟銃(30番)や罠もかけましたね、
彼女が襟巻きにしていた「てん」も。
襟巻きは手入れが大事で「たぬき」も毛が抜けたら処置ナシです。
谷川には毛蟹がいますが、過疎地になったせいか?
水量が飲料水にならないくらい減ってしまいもう住めません。
春さんのところは大丈夫ですよね、
思い出すままに、、、。
昭ちゃん
谷川の水量が減ったのはどうしてでしょうね。気になります。山の植生が変わったのですか?
このあたり、1000メートルもない低い山々ですが、滝の水も井戸の水も枯れません。なだらかな山々ですが、滝を見ながら不思議な気持ちになります。
テンもいますよ。いまでも。
私は海外生活も長かったのに、鶏でさえさばけません。狩猟生活の知恵はゼロです。
春さん元カノ時代四軒の炭焼きが入り村有林を伐採植林しました。
水量の激減は20年ぐらい前からでしょうね、
娘たちをドラム缶風呂にいれたり、タライを浮かせて乗せたり、魚もいるし充分ありましたからね。
最近は途絶えたところもあります。
昭ちゃん
誰も手入れしなくなったら、雑木が増えて水も枯れないと思ってしまいますが、炭焼きのために植林した木が、とくに保水力が高かったのかもしれませんね。
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