一週間前の写真です。
壊れたユンボを修理してもらって、試運転、いざ砕石をまかんとしているところです。
もっともユンボは、あちこちに砕石を分散して、大まかに積むことはできますが、ここには水道管も電気のコードもいっぱいあって、深くすくったり、がぁーと押したりはできません。
隅々まで均すのは、スコップやじょれんを使った手仕事の世界です。
そして今朝の写真。
手前はアスファルトになるところ、室内になる部分は見切りの型枠も設置し、ほぼ平らに均しました。
この上にメッシュになった鉄筋を敷いて、約10センチ厚みのコンクリートを打ちます。
西の大柱の上から、室内を見たところ。
ユンボが入ることを想定して、左の柱の下に見える見切りの型枠は最後に設置しました。
ただ、東西のコンクリートの大柱の足場は、まだまだ外せません。
隠れてしまっていますが、足場パイプの下には、土にめり込まないような足をはかせています。
このまま、足場がコンクリートに埋もれてしまったら、あとで取れなくなるので、パイプの足がすっぽり入るように、ボイド管を使って覆いをつくりました。
こうしておけば、足場を外さないでコンクリートが打てます。
建物の西側の屋外作業場です。
ここは大梁を上げたあとでアスファルトを敷くので、手順としてはまだまだ先ですが、写真の右側は、その前にコンクリートで見切らなくてはなりません。見切るとユンボや軽トラックが入れなくなるので、一緒に作業しています。
もっとも中央のブルーシートが見えるところ、すでに見切りのコンクリートを打ってありますが、砕石で覆って、軽トラックを入れているところです。
点々と見えているのは独立基礎、この上に柱が立ちます。
ついでに南側。
こちらは早くに見切っていたので、土を動かすのも、砕石をまくのも、すべて手作業でした。
長く続いた土木工事、背中も腰も脚もへろへろですが、コンクリート打ちも間近いと思うと、浮き浮きします。
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