スピードは出ませんが四輪駆動で、ぬかるんだところにも入れ、山坂も登れ、どんな仕事にも役立ちます。
その軽トラック、色はほとんどが白です。
白の他には、市販のものでは銀色と青色のがありますが、あまり見かけません。我が家の軽トラックも白です。
女性大工のMさんの軽トラックは一味違います。素敵なえんじ色に塗って、木の柵もつけています。
木工家のOさんは、浅黄色に塗っています。
どちらも、同じ塗装屋さんが仕上げたものです。
Oさんのトラックには、真ん中に切れ込みのある自作のベンチが常載されています。お嬢さんを送り迎えしていたときには、切れ込みに自転車の前輪を差し込んで固定していたというわけです。
有機農家のOくんが、珍しい色のトラックに乗っていました。灰緑色の軽トラックです。
「珍しい色ねぇ」
「自分で、刷毛で塗装しました」
すごい!
何でもやればできるものです。
しかも、フロントの飾りは、骨董市で見つけた襖の引き手だそうです。
どれも世界に一台だけの色の、軽トラックたちです。
2 件のコメント:
愉快な個性あふれる話ですね。
いろいろなものが並んでいる骨董市で取っ手てもありますねが
こんな楽しい使い方があるとは最高です。
便所の下部にある小さい窓はとにかく
古い保育器まで売れるのかなー(笑い)
昭ちゃん
そう、骨董市って、まさかと思えるものも並んでいますね。前にも書きましたが、母のつくったお雛さまを見たときはびっくりしました。不思議な巡り合わせ、買っときゃよかった(笑)。
同じ日の別の時間に行きましたが、私は襖の取っ手は見ませんでした。みんな別々のものを見ているから、骨董屋さんもいろいろなものを商えるのでしょう。
私も米づくりをやめましたから、場所を取る唐箕とか足踏み脱穀機、売りたいです(笑)。
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