2019年2月15日金曜日

発見!


冬至から春分への道のり、すでに半分過ぎました。
深いひさしをものともせず、居間の奥深くまで届いていた陽ざしは、すっかり短くなってしまいました。


猫に倣って、陽だまりの中に小さな椅子を置いて日向ぼっこします。
椅子に腰かけて、編み物をしていた目を上げると、あらっ、自分の背の方向にある山が、東のガラスにくっきりと映っていました。
たまたま光の角度で見えるのだろうと、午後、またそこに座ってみました。


あらあら、午後も映っていました。
軒下がちょっと暗い感じになっていて、そこに山が映り込んでいるのです。


陽ざしのないときはどうか?
何だやっぱり映っています。家ができたときから、山の姿がずっと映っていたのに知りませんでした。


立つと、西側の景色が映り込みはしますが、山は見えません。






4 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

 我が家もほぼ南向き
陽射しの変化が面白いです。
以前は秋の星座を夏の夜明けに見たり楽しんでいましたが
PM2.5が増え陽射しの面白さに切り換えました。
16時陽が長くなりましたね。

さんのコメント...

昭ちゃん
朝も明けるのが早くなりましたね。春分が近づいてきました!
明日から暖かくなるとか、花どもが次々と咲く季節になりました。来週はマンサクも咲くかな?
でも、陽ざしが恋しい日々は、まだ当分続きそうです。

af さんのコメント...

なんとーーー!!!
大発見ですね!
とても綺麗にうつっています。
窓景とはいいますが、これはなんと言うべきか!

逆さ富士ならぬ、逆さ足尾山ですね!
いやはや、素晴らしい!!!
本来の東の景色には何があったか…あ、門ですよね。なぜ、混じってないでしょうか。

af さんのコメント...

よく読んだら軒下が暗いから…なんですね!
軒の深さがこのようなマジックを!
落日荘は発見がいっぱい!
やっぱり、駿介先生の創造はなにもかも奇跡のごとくですが、知れば知るほど偶然ではなく必然として起こっていることのように感じます。