2025年12月14日日曜日

黄色いトラック

先日、毎年誘ってくださる方に誘われて、忘年会に参加させていただきました。
会社の方たちの忘年会で、私たちはいつも一足お先に失礼するのですが、帰り際、夫が焼肉屋さんのレジのところに置いた籠に手を入れて、あれでもないこれでもないと何かを物色しています。
恥ずかしいので他人の振りをして、先に車に乗って待っていたら、
「ほら」
と言って、飴と一緒にプラスティックのミニカーを差し出されました。なんと私の好きそうなものをと、探してくれていたのでした。


頭でっかちにデフォルメされたダンプトラックです。
夫からは、いい年の私はこんなものが好きだと思われているのかと見つめるほどの、お子さま仕様のトラックですが、もちろん子ども向けですから、安全でかわゆくつくられているのは当たり前のことでしょう。


こちらは、先日の中古車屋さんのブリキのミニカーと違って、MADE IN CHINAの刻印があります。


夫が捨てていた袋を見たら、床にタイヤをつけて後ろにちょっと引いて手を離すと前に進むプルバック式になっていると書いてありました。そうだったのかとやってみても、もたもたとちょっと進むだけ、スピードをあげて遠くまで走るブリキのミニカーとは大違いでした。


それにしても、このホイールキャップ(タイヤも)の精密さ、手を抜かないでしっかりとつくられています。


夫のおかげで、ミニカーが増殖中です。





 

0 件のコメント: