八郷の日々
2011年1月13日木曜日
おやしろ
いつも通る道のほとりに、小さな、土地の神様を祀った、木造りのお社があります。
農家の近くで、畑のそば、大きな樫の木がこんもりと、お社を護っています。
お社は、よく掃き清められていて、ときおり、鮮やかな赤い色に塗りなおされます。
八郷盆地の中心を見晴るかす場所に、お社はいったいどのくらい昔から建っているのでしょうか。
ここは、本当に時が止まったようなところです。
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