木の蓋ものです。
中には、小さな10本の鏨(たがね)が入っています。
鏨には、0から9までの数字がついています。
金属に刻印する道具のようです。
空き缶の底で遊んでみました。
木切れを中に当てて、叩いてみましたが、もっと硬い当て金をした方がよかったようです。
同じように刻印しているものがないかとさがすと、オイルポットがありました。
平らな金属板に刻印して、あとで貼りつけたと思われるのに、けっこうでこぼこしていました。
よく見ると、「2」の下棒の短さなど、二つの字体がよく似ているのでびっくり。
オイルポットは、タイのブリラムかアランヤプラテートの町のブリキ屋さんがつくったものです。
そして、鏨は日本の骨董市で見つけたものです。
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