2025年2月11日火曜日

神隠し?

孫のはなちゃんが編み物にはまっていて、糸が欲しいというので、かせになっている毛糸を、玉にしてあげることにしました。
で、毛糸の玉巻き器を出してこようと、二階の古い箪笥の引き出しを開けると、玉巻き器がありませんでした。



おお、そうだった、綴れのタペストリーをつくるために、暮れに居間で使ったんだった、戻してなかったのかと、軽い気持ちで階下を探しましたが見あたりません。


しかも、玉巻き器だけでなく、一緒に使ったかせ繰り機も見あたりません。
暮れに玉巻き器を使ったとき写真に撮ってあったのを思い出して調べると、その2つを使ったのは昨年の12月12日でした。使ったあと、かせ繰り機をいつも掛けてあるところに戻さず、玉巻き器と一緒にしておいたということは、まだ使う予定があったからだと思いますが、数日後にたけちゃんたちが来ているので、そのときは居間からは片づけたはずです。
それにしても、かせ繰り機は大切にしているものだし、しまうなら、いつものところにしまうはず、長さが60センチ以上あるので、どこかに紛れてしまうものではありません。
薄れた記憶をたどってみると、玉巻き器は使った後、分解して箱に入れながら、箱がボロボロになってしまっているなぁと思い、かせ繰り機と一緒に、小学校の椅子を並べた上に置いておきました。玉巻き器の箱はボロボロになっているはず、50年ほど前に母にもらったものです。

この数日、かせ繰り機と玉巻き器を探していますが、見当たりません。
探すと言っても、かせ繰り機は隠そうとしても隠せないほど大きなものです。食品庫、クローゼットなどなどになくて、もしやと作業棟も見たけれど見当たりません。2つ一緒だから、織物教室に持って行こうとしたかしらと考えても、車の中にはないし、教室にもないし、無意識に車に積み込めるほど小さいものではありません。

出てくるかなぁ?
ワインオープナーは3年ぶりくらいに大工道具入れから出てきましたが、小さくて紛れ込みやすいもの、かせ繰り機は嫌でも目につくし邪魔になるもの、まさかこんなところからと言う場所から出てくるのを望むばかりです。





 

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