2025年2月2日日曜日

倒木の始末 シーズン2


1年ぶりに倒木の始末の続きを、少しだけしました。
他所さまの土地ですが、坂道を使わせていただいていることもあり、回りをきちんとするのは住んでいる者の仕事ですが、なかなか手が回りません。


これが1年前の姿です。
この時すでに倒れてから1年ほど経っていましたが、まだ藤蔓や枝が絡み合っていて、なかなかうまく切れず、多少枝を払ったくらいでした。また、昨秋はイノシシが庭を荒らし放題だったので、その後始末に時間を取られたため、草刈りも山仕事も、そしてテラスづくりも、何もできていませんでした。
ところがその倒木が、支えている枝が折れたりずり落ちたりして、坂道に先端が飛び出しそうになっていたので、そこだけでも切らないと、坂道が通れなくなるので、暖かい午後に作業を開始したというわけでした。


いやはや、傾斜地で足場が悪い上に、枝にまだ蔓は絡まっているし、昨年1年草を刈らなかったので篠竹は伸びているし、落ち葉が溜まって滑りやすいしで、作業は進みません。


今回は夫に頼らず一人で、坂道近くに投げて置いた枝を軽トラックで回収しました。太い枝も乗せて焚火場に運び、また枝を切る作業を繰り返したのですが、満載にした写真はありません。夢中で作業していると、写真を撮るのは忘れてしまうのです。
マニュアル車は、坂道ではサイドブレーキを降ろしながら坂道発進をしなければなりませんが、坂道が急なので最初はずるっと下がってしまいました。慌てて四輪駆動に切り替えようとしましたが、新しい車になってから四駆にしたことがなかったので、切り替える方法が見つからず、ままよと二駆のまま発進して、無事運ぶことができました。

太い木の根元の方の写真も乗せたいところですが今朝は雨、外に出るのが億劫なので、また後日、写真を撮ることがあれば追加したいと思います。
もう1本、ナラ枯れた木が近くにあるので、強風が吹けばまた倒れてしまうことでしょう。この木の枝は徐々に折れて落ちていて、秋にはM+M家に行く道をふさぎましたが、こちらはMくんと夫が片づけました。

追記:
倒れた幹の写真を撮りました。


根元のすぐ上から2本に分かれたうちの1本が倒れたのでした。
もう、枝はほぼ切り落としました。





 

2 件のコメント:

karat さんのコメント...

大変な作業ですね。さらに車で運ぶって…ちょっとまねできません(^^;)。
年末に、家の裏手で勝手に生えたヤツデを伐採しましたが、あれって「木」なのね…と認識しました。幹がずいぶんと太くなっていました。あと名前の分からない木もありました。鳥が植えたものです。
こちらは捨てるために短く切ってごみの回収に出しました…。

さんのコメント...

karatさん
そうですよね。東京では選定した木や枝は小さく切って出さなくてはなりませんね。この辺りでは焚火しても誰も気にしないのが嬉しいです。田舎によってはそうもいかないようですが。
ヤツデはどんどん生えますね。育った古い家のお手洗いのそばにもありましたが、あんなにポンポン生えるものとは知りませんでした。耐寒性と耐暑性に強く、日陰や大気汚染にも強いなんて、これからはヤツデの天国ですね(笑)。