巷ではキャベツの高値が騒がれていますが、我が家では何の影響もありません。というのは、献立を考えてから材料を買うのでなく、ある材料で献立を考えるからです。
かつてガーナのクマシで暮らしたときは、2年間キャベツなしでした。キャベツは売ってなかったし、ジャガイモはレバノン人の経営する個人商店にはあったけれど、なんとなく市場でしか買いものをしなかったので、ジャガイモもキャベツもなしで過ごしました。先日Kさんから野菜をいただき、その中にキャベツが入っていました。もう3か月も雨らしい雨が降らないので、どこの畑も水不足なのでかわいらしいキャベツ、息子一家と1つずつ分けて、ありがたくいただきました。
葉っぱがかわいい。
切ってもかわいい。
久しぶりにキャベツつきのワンプレート料理をいただきました。
ごちそうさまでした。
2 件のコメント:
色とりどりで美味しそう!キャベツは寒冷を好むんですね。キャベツを使うものと言ったら、ザワークラウトやボルシチなど、確かに寒い地域の食べ物です。日本だと愛知とか三浦半島とか、温暖な地域の野菜のイメージなのでちょっと意外でした。
hiyocoさん
確かエチオピア(標高が高いので涼しい)では、キャベツの仲間のアビシニアガラシという野菜がありました。葉ボタンが上の方の葉だけ残って60㎝以上に伸びた形で、きっと下から葉を欠いて食べるんだと思います。ガーナで初めて出逢った野菜はオクラでした。日本に入ったのはそれから10年後くらい後でしょうか。
ガーナの野菜ではナス、玉ねぎ(小さいの)、トマト、オクラ、唐辛子などがいつもありました。根菜は大きなヤム、あと料理用バナナのプランティンが主食でした。
北のサバンナに行くと、野菜は玉ねぎとトマトだけくらいに減りましたが。
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