焚火場がだいぶきれいになりました。
ストーンサークルになっているのだけれど、こんな大きな石までもイノシシがひっくり返してしまっていました。石を遠くへ運ぶわけじゃないのでユンボ出動を要請しないで、バールを使って、てこの原理で何とか並びなおしましたが、その前に石の間にびっしりと生えている篠竹を掘り出して、切ったり抜いたりしました。
ところで一ヵ所、石の間にエノキが生えているところ(右の方、もじゃもじゃとひこばえが見えている)がありました。芽が出てきたときは、
「エノキだ!」
と喜んで放っておいたのですが、こんなところに生えても困ると切り始めた時すでに遅く、切っても切ってもひこばえが出てきて、ひこばえを切り続けること数年、株もずいぶん大きくなっていました。
石を動かしてユンボで掘る以外ないとあきらめていたのですが、イノシシがめちゃめちゃにしてくれたおかげで、土も石もずいぶん動いていたので、手でやってみるかと思うことができ、スコップや移植ごてで土を取り除いて、手鋸で1センチから4センチ太さの根を10本くらい切って、とうとう抜くことができました。
一番手前はまだ篠竹を抜いていないところ、あっち向いたりこっち向いたりしていた石を並べなおしたところは、久しぶりにすっきりしました。
ストンサークルの真ん中で焚火すると、火によってはケヤキの葉が傷んだりするので、焚火場は南の端っこの方に移っています。
と、ここまでは雪や雨の降る前の写真です。
今朝の写真です。
農業をやっている人たちは久しぶりのお湿りに息をついています。今日は土が湿っていて泥んこになってしまうので、庭仕事はお休みです。
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