2017年12月9日土曜日

汗をびっしょりかきました


久しぶりに、山仕事をしました。
あちこちに生えてきている篠竹を刈りました。とくに傾斜が激しいところが、刈り残っていて、気になっていました。
毎年暮れには、落ち葉だけを肥料として野菜やお米を育てているKさんご夫婦が、落ち葉を集めに来てくれるのですが、篠竹がつんつんと生えていたら、落ち葉が集めにくいものです。


ついでに、邪魔な灌木も少しだけ伐りました。
お茶の木は、植えようとしたらなかなか根づかないのに、勝手にはどんどん生えてきて、しかもすぐ枝を伸ばして、垣根をつくってしまいます。


アオキやムラサキシキブもすぐ生えてきます。いろいろな木ででごちゃごちゃとしているその上に、折れた枝などがおり重なっていた場所は、灌木を伐ってから、篠竹を切りました。何を残して、何を伐るか、いつも迷うのですが、大きな木の周りは、灌木を伐ってすっきりさせた方が入りやすくて、管理しやすいものです。

我が家への入口の坂道の両脇は、何年かかけて、ずいぶんすっきりさせましたが、山側はまだまだです。


この奥は、まだ手をつけていません。けものの領域になっています。
手つかずのところは、夏の間はうっそうとして入れないので、冬の間に、少しずつ片づけた部分を広げていくしかないのですが、そう目にするところでもないので、この数年は、開拓は足踏み状態です。
ちなみにこれらは全部MさんやHさんの土地です。でも毎日見るのは私たち夫婦だけなので、できるだけ、「荒廃地」から「里山」にできたらなぁと思っています。






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