2024年3月31日日曜日

ピッツァの集まり

昨日は、一昨日と打って変わってうららかな晴天、ピッツァを食べる集まりに参加してきました。
20人以上で、どんな感じで食べるのか知らずに行ったのですが、テーブルに、ボウル、粉の入った袋、水、スプーンなどが用意されていて、まず1テーブルに4人ずつ座って、用意されていた粉をこねました。
粉は茨城県産のパンに適していると言われている小麦のユメシホウ、それに砂糖、塩、ドライイーストをミックスしたものでした。 


こねた粉をビニール袋に戻してしばらく置き、発酵させたら4等分して、クッキングペーパーの上で、各々が自分のピッツァを伸ばします。
伸ばした生地をフォークでつついて小さな穴を開け、トマトソース、チーズを乗せ、切っておいた玉ねぎ、茹でブロッコリー、ウインナソーセージ、コーン、ドライトマトなどをトッピングしたら、焼いてもらいます。


各々自分のつくったピッツァをしっかり覚えておくようにと言われて、四角いピッツァをつくった人もいました。


ピッツァの窯はNさんの手づくり、下の段に薪を入れ、上の段にピッツァを入れます。


次々とみんなのピッツァが焼けていきます。


焼けるには10分もかかりません。


これが私のピッツァ、暖かだったので、外のベンチでいただきました。

Nさんは建設業とともに農家でもあるのでしょうか、何棟もある納屋の一つに、大きな畳3畳分くらいの冷蔵庫がありました。何を入れているのか訊いてみたら、味噌を入れているとのこと、見せていただきました。庫内の温度は4度です。


これは珍しい、杉の樽がずらっと並んでいました。
樽は、廃業した造り酒屋さんから譲り受けたものとかで、


扉のない大きな納屋の高いところに、空き4斗樽がたくさん伏せてありました。
4斗樽より大きい樽もあります。


そして、その足元にも樽がいっぱい。訊き忘れましたが、ここで味噌を発酵させ、発酵の終わった味噌を冷蔵庫の中に入れているのかもしれません。


樽はとてもきれいに使われていました。
旧家に行くと、つい籠があるかどうか訊いてしまいますが、古い籠は残ってないとのことでした。


お土産にと、自家製の干し芋と、お味噌をいただきました。白っぽいお味噌でした。


開発が進んだつくば市にあって、Nさんの家の裏には、唯一残されているという大きな森が広がっていました。






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