やっと暖かくなり、ストーブの出番もなくなりました。
次の冬用の薪は十分ですが、その次の冬用の薪集めを、そろそろ考えなくてはなりません。
我が家の薪ストーブは鋳物ではなくて、鍛冶仕事でつくられた鉄板のストーブです。
鍛冶仕事には鍛冶仕事のものがよく似合います。
インドの調理器具たちは、 別々な店から別々なときに来ましたが、一緒に灰掻きをしています。
そして、ずいぶん前にやってきたインドの鉄のバケツに、一緒に収まっています。
もし、全部が同じ地方でつくられたものだとしたら、おもしろいことです。はるばる旅して、心細い思いをしていたら、同郷のものたちと、我が家で再会したのですから。
灰掻き用のもう少し大きなスコップは、イギリスのものです。
庭仕事というより、石炭をすくったりするのに使われていたものでしょうか?
そして、灰を入れる鉄のバケツは日本のもの。
重いし、水を入れれば錆びてしまいそうだし、いったい何に使われていたバケツでしょうか?
これら鍛冶仕事のものたち、しっくりなじんでいます。
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