毎年今ごろ、その年の第1回目となる、市道脇の草刈りをしています。
50メートルほどの距離か、場所によっては篠竹、葛、藤、葛藤などがはびこって、毎年のことながら、もっと早く刈ればよかったと思います。
昨年は山にナラ枯れが蔓延しましたが、今も山に点々と枯れ色が見えます。
それと関係あるのかないのか、斜面にはコナラのドングリが、いつもに増してたくさん芽を出していました。容赦なく刈ってしまったけれど。
ご褒美は真竹のタケノコ。8本収穫、まだまだ出そうです。
真竹は山裾から耕作放棄された田んぼに入って来て、さらに手入れされなくなった梅林に入ってきて、伐っても伐っても勢力範囲を伸ばして、とうとう梅林を覆い尽くし、手の施しようがありません。いつもは、竹になったのを慌てて切るだけでしたが、初めてタケノコで収穫しました。
孟宗竹のタケノコと違って、さっと茹でたり、炒めたりして食べられるので手軽です。
もう一つのご褒美は夫の血糖値。一昨年の暮れに水道工事で腕を痛めてから、労働らしい労働から遠ざかっていましたが、刈った草を片づけるのに働き、今朝は近年まれに見る低い血糖値でした。
やっぱり身体は動かさなくっちゃ。
0 件のコメント:
コメントを投稿