八郷の日々
2024年7月9日火曜日
残照
月光が冴えわたる夜、雪の日、そして夏に陽が沈もうとするときなど、作業棟を瓦屋根にして本当によかったと思うときです。
月が明るい夜は屋根が白く輝き、雪の日はただただ白い屋根が美しく、そして残照に照らされるとき、作業棟のガラスは光り、壁や柱は赤く染まります。
春分から秋分までのお楽しみ、くっきりした影が表情をつくります。
母屋の西にはもとから木が生えていて、夏の西日はしっかり遮られていて、傾いた陽が射すのは、作業棟だけです。
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